観光PR動画は「再生回数」を追いかけるものではありません。大切なのは「届けたいターゲットに届いているか」です。
例えば、ハプニング映像や話題性のあるサムネイルで再生数を伸ばすことは可能ですが、それが地域への来訪や経済効果に結びつくかは別問題です。再生数が少なくても、ターゲットであるライダーにしっかり届いていれば、実際の来訪につながります。
本記事では、ライダー視点のツーリングPR動画がなぜ効果的なのか、motivの制作実績を交えて詳しく解説します。
ターゲットに届くPR動画とは

観光PR動画で最も重要なのは「ターゲットを明確にすること」です。
「すべての観光客」に向けた動画は、結局「誰にも刺さらない」動画になりがちです。ターゲットを絞ることで、深く刺さるコンテンツが生まれます。
例えば「バイクでツーリングを楽しむ30〜50代」に絞ることで、彼らが本当に知りたい情報(ルート、道路状況、グルメ、駐車場の有無)を提供でき、実際の来訪行動につながります。
再生数が10万回でもターゲット外の視聴者ばかりでは意味がありません。再生数1万回でも、そのほとんどがバイクで訪れたいと思っている人なら、地域への経済効果は圧倒的に高くなります。
ライダー視点のPR動画が効く5つの理由
1. 一人称の「体験」として伝わる 「このライダーが実際に走って、食べて、楽しんでいる」という臨場感が視聴者の共感を生みます。視聴者は「自分もこの体験をしたい」と感じ、行動に移りやすくなります。
2. 具体的な行動を促せる 「〇〇道路を走って、△△で昼食、□□温泉で休憩」という具体的なルートを示すことで、視聴者が「このルートで行ってみよう」とすぐに行動できます。Googleマップのリンクを概要欄に貼れば、さらに行動のハードルが下がります。
3. SNSで自然に拡散される ライダーは旅先の体験をSNSで発信する文化があります。PR動画をきっかけに訪れたライダーが、さらにSNSで発信してくれる「二次拡散」が期待できます。
4. 検索で見つかる 「〇〇(地名) ツーリング」で検索する人は、すでに訪問意欲が高い層です。YouTube動画はGoogle検索にも表示されるため、能動的に情報を探している人にリーチできます。
5. 季節ごとに展開できる 桜の季節、新緑の季節、紅葉の季節——同じルートでも季節を変えて制作することで、年間を通じた集客コンテンツになります。
成功事例:大隅半島ツーリングPR
おおすみ観光未来会議様のご依頼で、フェリーなんきゅうを利用した大隅半島ツーリングPR動画を制作しました。
■ 企画のポイント 名古屋からフェリーを利用して九州まで自走する「本気のツーリング」を映像化。3泊4日のリアルな旅程を紹介することで、視聴者に「自分もやってみたい」と思わせるコンテンツに仕上げました。
■ なぜ効果的だったか ・フェリーの予約方法、バイクの積み込み方など実用的な情報を含めた ・各地の食事、宿泊先を具体的に紹介した ・走行動画で道路の状態や景色の美しさを直感的に伝えた ・「大隅半島は行ったことがないけど行ってみたい」という反応が多数
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自治体が観光PR動画を成功させる7つのポイント
1. ターゲットを絞る 「すべての観光客」ではなく「バイクでツーリングを楽しむ30〜50代」のように具体的に設定します。
2. プロのライダー×映像クリエイターに依頼する 映像制作のスキルとライダーとしての発信力の両方を持つ人材が最適です。motivはこの2つを兼ね備えています。
3. 「スポット紹介」ではなく「体験の物語」を作る 点(スポット)ではなく線(ルート・ストーリー)で見せることが重要です。「朝出発して、昼に◯◯で食べて、午後は△△を走って、夕方温泉に入る」というストーリーです。
4. 実用的な情報を含める 駐車場の有無、道路の状態、ガソリンスタンドの位置など、実際に行く人が必要とする情報を盛り込みます。
5. YouTube + SNSの複合展開 長尺のYouTube動画をベースに、InstagramリールやTikTokショートに切り出して多面展開します。
6. 地元の「食」を必ず入れる 「走る」だけでなく「食べる」体験を含めることで、動画の魅力が格段に上がります。地元の名物料理は強力なコンテンツです。
7. 継続的に制作する 1本だけでは効果は限定的です。季節を変えて年間3〜4本制作することで、安定した集客が可能になります。
よくある質問(FAQ)
制作費用はどのくらいですか?
岸 夏苗撮影日数やロケーション数によって異なります。まずはお気軽にお問い合わせください。
どのくらいの再生数が期待できますか?
岸 夏苗チャンネルの規模やテーマによりますが、motivのチャンネルでは地域PR動画は数千〜数万回の再生が見込めます。
制作期間はどのくらいですか?
岸 夏苗企画1〜2週間、撮影1〜3日、編集2〜3週間が目安です。
動画以外のPR素材も制作できますか?
岸 夏苗はい。撮影時に写真素材も同時に制作し、Webサイトやパンフレットにもご活用いただけます。
まとめ
観光PR動画は「綺麗な映像」ではなく「行きたくなる体験」を伝えることが重要です。ライダー視点のツーリング動画は、一人称の臨場感、具体的な行動情報、SNSでの二次拡散効果により、従来の観光PR動画を大きく上回る効果を発揮します。
motivでは、ライダー×映像クリエイターとして、自治体・観光協会向けの観光PR動画を制作しています。企画から撮影・編集・配信まで一貫対応。まずはお気軽にお問い合わせください。





